PS VR『Five Nights At Freddy’s VR:Help Wanted』が今春発売
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、人気ホラーゲームシリーズの最新作『Five Nights at Freddy’s VR HELP WANTED』をPlayStation VR向けに2019年春にリリースすることを明らかにしました。
『Five Nights At Freddy’s VR:Help Wanted』はオリジナルの『Five Nights at Freddy’s』をもとに作られたVRゲームですが、新しいゲーム内容も追加されています。
これはオリジナルゲームの単なる移植と思う方もいるかもしれませんが、実際は全く違います。「Five Nights at Freddy’s」シリーズのすべてのキャラクターやシチュエーションをVRで初めて体験することができます。以前プレイしたシーンでも、この新しい体験はプレイヤーを驚かせることでしょう。
このシリーズにとってPlayStation®VRというコンソール形式はぴったりです。これまではゲーム内で何が起きても、スクリーン越しなので自分は大丈夫だと感じることができました。何かが実際に忍び寄ることもありません。しかしVRでは、暗い廊下や怪しい通気口が張り巡らされたピザ屋の中を歩いている気分を味わうことができます。何かが突然飛び出してきても全くおかしくない状況です。プレイヤーは等身大のフレディ、ボニーやチカと対面することになり、通常のプレイをはるかに上回る恐怖を体験できます。
このような没入体験は、長年ファンからのリクエストが多い要望でした。初期の『Five Nights at Freddy’s』ファンも、Freddy Fazbear’s PizzaをVRで生き残るプレイができたらどんなに楽しくて恐ろしいかと、YouTube動画にコメントしていました。今ならそれが可能なのです。
プレイヤーはDUALSHOCK®4または2本のPlayStation®Move モーションコントローラーで操作して、事務所のドアや照明をいじったり、オブジェクトを拾ったり、ビデオスイッチャーのボタンを押したり、パズルを解いたり、懐中電灯を使ったりすることができます。
新機能もさらに追加されました。収集品を集めてプライズカウンターで遊ぶことができるようになりました。ぬいぐるみ、首振り人形やフィギュアなどを集めましょう!
『Five Nights At Freddy’s VR:Help Wanted』は今春、PS VRでリリース予定です。