PS4/Switch『真 流行り神3』、第一話「隙間女」と第二話「悪魔の人形」のあらすじと怪事件の解明を助ける「F.O.A.F.データベース」の情報を公開
日本一ソフトウェアは、2021年7月29日に発売を予定しているPS4/Switch用ソフト『真 流行り神3』の最新情報を公開しました。
第2報となる今回は、第一話「隙間女」と第二話「悪魔の人形」のあらすじに加え、怪事件の解明を助ける「F.O.A.F.データベース」などを紹介。
各話のあらすじ
あるマンションで起きた“美人OL密室殺人事件”。
隙間という隙間がガムテープでふさがれ、内側から密閉された自室で、被害者は殺害されていた。
被害者はどのようにして殺されたのか? 捜査していくうち、あらゆる隙間に入り込む“隙間女”が容疑者として浮上する――。
捜査情報①
被害者の死因は、失血や心筋梗塞などが原因で血圧が下がり、心肺が停止する“ショック死”。
また、前日までは黒かったという体毛がすべて白くなっており、遺体の腸内には大量の毛髪が入り込んでいた。
捜査情報②
“美人OL密室殺人事件”の捜査をはじめた紗希は、同時期から、どんな狭い隙間にも現れる“隙間女”のような存在につきまとわれるようになる。
どうやら彼女は、紗希のなにかが気に入らず、付け狙うようになったようだが……?
ある日、 “とくそう”のもとにG県警の鑑識官である“金城 沙織” が訪れ、とある“変死事件”について相談をもちかける。
単なる変死事件の話にも関わらず、緊張した様子の金城を問いつめると、変死体と西洋人形が写った現場写真を取り出し、怯えた声で言った。
「現場には、西洋人形なんて――無かったんです」
捜査情報①
被害者“笹川 優衣”の死因は窒息死、中でも手で首を絞める“扼死”だった。しかし、遺体の首に残っている手の痕は、乳幼児ほどの大きさしかない。
また、被害者を撮影した現場写真には、現場になかったはずの人形が写っていた。
捜査情報②
相談者であり、同事件で鑑識官として出動していた“金城 沙織”は、事件について何かを隠しているような素振りを見せる。
さらに金城とともに事件を追っていくうち、怪異らしきものが金城を狙うように……。
登場人物紹介
G県警において、殺人、強盗などの凶悪犯罪の捜査を担当する捜査一課の課長。
典型的な事なかれ主義で、権力に弱く上司には絶対服従。
多発する怪事件に加え、本部長の指示で動く紗希と刹那や、捜査一課のエースであった新美と纐纈の異動など、悩みの種は絶えない。
赤いスポーツカーに乗り、事件現場やG県警本部に姿を見せる謎の外国人男性。
名前も素性も一切不明だが、その華やかな容姿から“王子”などと呼ばれている。
刑事たちの間では“治外法権”として様々な行為を黙認されており、誰もが関わり合いになることを避け、見て見ぬふりをしている。
隙間録
ゲームを進めていくと、各話本編のサブストーリー「隙間録」が開放されることがある。
「隙間録」は、主人公である紗希以外の視点で語られ、
――あの時、あの人は何をしていたのか?
――あの行動にはどんな思惑があったのか?
そんな、紗希の視点からは見えない真実が見えてくることもある。
F.O.A.F.データベース
ストーリー中に登場する一部の専門用語は、自動的に「F.O.A.Fデータベース」へ登録される。
ストーリーには、多くの警察用語や都市伝説、神話・民話や凶悪事件などにまつわる知識が登場するため、事件の解明に役立つだけでなく、読み応えも十分なデータベースとなっている。
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