新殺人鬼「ドレッジ」登場。『Dead by Daylight』の新チャプター「Roots of Dread(恐怖心の種)」がリリース
非対称対戦型ホラーサバイバルゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』の24番目となるチャプター「Roots of Dread(恐怖心の種)」のが本日2022年6月8日(日本時間)よりリリースされました。
「Roots of Dread(恐怖心の種)」は、どの文化圏にも存在する「悪夢のような怪物」にコンセプトを得て描かれており、新キラー、新サバイバー、新マップがそれぞれ登場。
今回新たに霧の森に足を踏み入れるキラー「The Dredge(ドレッジ)」は、今までのキラーとは異なる奇妙かつ不気味な見た目をしており、まるで「恐怖」をそのまま形作ったかのような姿をしています。
新サバイバーの「Haddie Kaur(ハディ・カウル)」は、大胆且つ勇敢なモンスターハンターです。待ち受ける危険に立ち向かうことができる彼女は、霧の森でキラーと対峙できる数少ないサバイバーの1人です。
また、新マップ「Garden of Joy(喜びの庭)」では、かつて賑やかに栄えた田舎町の夢の跡が、今や恐怖の象徴となったことが表現されています。
さらに、本チャプターに合わせて「The Dredge(ドレッジ)」の特別なスキンがお目見えするとともに、今夏発売予定の 2 つのコレクションなど、今後展開される多彩なスキンにもぜひご注目下さい。
新殺人鬼「ドレッジ」
不気味にねじれ、耐えられないほど不穏な悪心の塊、ドレッジ。この存在を前に光はゆっくりと失われ、生存者は深い闇に包囲されます。ドレッジはロッカーをマップ上の通路として活用し、いつでもどこでも瞬時に姿を表すことができます。
能力
闇夜の支配
特殊アビリティ –- 日没:儀式開始時、日没のカウントダウンが始まると、一定時間の経過後にマップ全体が一時的に闇に包まれます。ドレッジは暗闇に慣れていますが、生存者は視界が制限されるため、単純な移動が生死に関わる問題となります。
日没は生存者を負傷させるか、生存者をフックに吊るす、あるいはロッカーにテレポートすることで進行が加速します。また、生存者が負傷している間やドレッジがロッカーに入っている間も進行の速度が早まります。
特殊アビリティ –-黄昏: 「黄昏」を発動すると、ドレッジはその場に残留部を残します。「黄昏」を発動中、ドレッジはマップ上のすべてのロッカーを対象にテレポートでき、素早い移動と奇襲攻撃が可能になります。ただし、生存者がロッカーをバリケードして行く手を妨げようとするので要注意です。また、ドレッジにはロッカー移動ではなく残留部に戻るという選択肢もあります。
ドレッジのパーク:
露見する闇: いずれかのロッカーを開けると、いずれかのロッカーの間近にいる生存者全員のオーラが視えるようになる。
解体: 生存者を負傷させると、解体が一定の間発動する。発動中、脅威範囲内で生存者が高速乗り越えを行うと、乗り越えアクションの最後にそのパレットが破壊される。
腐敗の気配: 脅威範囲内で治療を行った生存者が目眩ましと疲労に苦しむ。これらのステータス効果は、治療アクションが中断された後も短時間だけ持続する。
新生存者「ハディ・カウル」
説明のつかない恐ろしい幻影に悩まされるハディ・カウルは、未知の存在がもたらす差し迫った危険にも果敢に立ち向かいます。この世の向こう側を見る能力を持つ彼女は忍び寄る暗闇に関して人一倍熟知していますが、それこそが、彼女が懐中電灯を手に恐れず危険と対峙できる理由かもしれません。
ハディ・カウルのパーク:
インナーフォーカス: 近くにいる仲間全員の赤い傷マークが視える。近くにいる生存者が1段階ダメージを負うと、殺人鬼のオーラが短時間だけ視えるようになる。
残像の顕現:殺人鬼の目眩ましに成功すると、殺人鬼は目眩ましのステータス効果を受けて短時間オーラの可視能力を失う。さらに、1回の儀式につき開放済みのチェスト1個を漁り、通常の懐中電灯が確実に手に入る能力を得る。
過剰な熱意: いずれかのトーテムを浄化すると、発電機の修理速度が少し上昇する。速度上昇は1段階ダメージを負うと終了する。
マップ – 「喜びの庭」
この汚れた庭には、血が染み込んだ土壌に恐怖の種がそこら中に蒔かれています。干からびた邸宅は計り知れない闇によって歪み、長く狂おしい影を落とします。喜びの庭へようこそ。とある島にある、かつては活気のあった共同体は、一人の男が抱いた「邪念と道徳的な腐敗を排除し、真に可能性が実現する場所を作る」という構想の上に築かれました。少なくとも、それが計画だったわけですが…
Dead by Daylightに新たに追加された当マップは、現在すべてのプレイヤーを対象にお楽しみいただけます。ゲーム内でドレッジの伝承にじっくり目を通して、当マップの不穏な歴史について掘り下げてみましょう。
新パーク「砕かれる希望」
「恐怖心の種」ではドレッジとハディ・カウルのキャラクターパークのほか、殺人鬼の共通パーク「砕かれる希望」が新たに追加されます。このパークは、恵みのトーテムを片っ端から探し出して破壊するという揺るぎない信念を抱く人にピッタリのパークです。 砕かれる希望: 恵みのトーテムを鎮圧する代わりに、破壊する能力を得る。これを実行すると、恵みの範囲内にいる生存者全員のオーラがしばらく表示される。
ロードアウトのプリセット
今回のアップデートでは「恐怖心の種」チャプターに加え、非常に要望の多かった機能である「ロードアウトのプリセット」も実装されます。
今後は、好きなパークやアイテム、アドオン、オファリングを組み合わせたロードアウトのプリセットを3つまで保存できるようになります。さらにコーディネイトや魔よけを保存できる3つの追加ロードアウトも実装される予定です。多種多様な構成を楽しみながら、各自の個性的なスタイルを強調していただけたら幸いです。なんと言っても、どんなTPOにも適切な服装というものがありますから。
公式サイト:
https://deadbydaylight.com/ja
パッチノート:
https://forum.deadbydaylight.com/en/discussion/326789/?_ga=2.230220889.432425402.1654649256-489182206.1632579397