『鉄拳8』、新キャラ「ヴィクター」の参戦を発表
2024年1月26日に発売を予定している対戦格闘『鉄拳8』にて、新キャラ「ヴィクター」の参戦が発表されました。
発売時のプレイアブル32キャラクターのうち、31キャラクターが判明。
「円滑に進めよう 一方的な戦いを」
国籍:フランス
格闘スタイル:スーパースパイ式CQB
キャラクターボイス:ヴァンサン・カッセル
国際協力連合軍の創設者であり、生ける伝説の軍人、ヴィクター・シュヴァリエ。
高名な騎士の血を引き、若き日から多くの弱者を救うことを志していたヴィクターは、フランス海軍の高官を務める父の影響もあり、自らも海軍へ入隊する。
親の七光りと妬まれた彼は、幾度も死地へ送られながらも、父の知己である東洋の傭兵との訓練で習得した戦闘術を駆使し、あらゆる任務を遂行・生還した。
その一方で、極度の倹約家ぶりや、十指に余る程のパートナーと事実婚を結ぶ派手な女性遍歴を持つといった癖の強い性格を備え、各国で様々な逸話を残してゆくヴィクター。
いつしか彼のコードネーム”ファントムレイヴン”は、軍人たちの間で畏怖の対象として語られる存在になっていた。
その後、より多くの人を救う事ができる道を求めたヴィクターは国連に移籍し、国家の枠に縛られずに活動する道を模索し始める。
近い将来、巨大企業が軍事力で世界を支配する時代の到来を予感していたヴィクターは、企業の私設軍隊への対抗手段の確保に着手。
来るべき動乱の時代に備えるため、あらゆる交渉手段を用い、独自判断で武力行使可能な権限を持つ軍隊の創設を成し遂げる。
自らが訓練を施した”レイヴン部隊”に世界各地での諜報活動を命じたヴィクターは、国連軍の司令塔としての役割に就くのだった。
それから時は流れ、G社の武力侵攻の炎が世界を包みつつある状況を危険視したヴィクターは、自ら陣頭指揮を執って戦いに臨むことを決意する。
「世界のパワーバランスをコントロールするのは、我々でなければならない」
老舗の一流職人が仕立てたスーツと最新の光学兵器で全身を武装し、伝説の男が戦場へと舞い戻る。