『オーバーウォッチ 2』、新規プレイヤーが熟練プレイヤーとマッチングするのを防ぐアップデートを実施
基本プレイ無料のチーム制アクションゲーム『オーバーウォッチ 2』にて、新規プレイヤーに向けた機能アップデートを実施したことが発表されました。
アップデートでは、初めて触れる新規プレイヤーが、新規アカウントでプレイする熟練プレイヤーとマッチングして台無しになってしまうリスクを考慮したもので、マッチ数が5回未満の新規プレイヤーは、AIが操作するヒーローを相手にクイック・プレイのマッチをプレイでき、その内容で判断するとのこと。
ホットフィックス(機能アップデート)のおしらせ
新規プレイヤー・プログラム
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まだマッチを5回経験していない「オーバーウォッチ 2」の新規プレイヤーは、AIが操作するヒーローを相手にクイック・プレイのマッチをプレイできます
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新規プレイヤーがプレイできるモードを、クイック・プレイのオープンキューからクイック・プレイのロールキューに変更しました
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すべてのゲーム・モードをアンロックするために必要なマッチ数を、合計10から5に軽減しました
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新規アカウントのプレイヤーであっても、プレイ内容から明らかに熟練者と判断できる場合、高いマッチメイキング・レート(MMR)が速やかに適用される可能性があります。なお、既存のアカウントですでに多くのマッチを経験しているプレイヤーに、この調整が適用されることはありません
開発者コメント:
これまで、本当の意味で「オーバーウォッチ 2」に初めて触れる新規プレイヤーの体験が、新規アカウントでプレイする熟練プレイヤーとマッチングして台無しになってしまうリスクがありました。新規アカウントを使う熟練プレイヤーが比較的低いプレイ・スキル帯のマッチに参加してしまうことを防ぐべく、今回、新たな仕組みを導入しました。今後、スキルに優れた新規プレイヤーの初期のマッチメイキング・レートは、実力に即したものへと速やかに調整されます。