「鉄拳」シリーズのプロデューサー原田勝弘氏が、2025年末をもってバンダイナムコを退職することを発表しました。
退職の理由としては、『鉄拳』シリーズが30周年という大きな節目を迎え、ひとつの区切りとして最もふさわしい時期であると考えたためとのこと。
ここ数年間、私生活においては友人達との死別があり、仕事においては、私が尊敬する多くの先輩方の引退や逝去に触れてきました。
そうした出来事の積み重ねが、私に『開発者として残された時間』について考える契機を与えました。
その過程で、私がもう一人の父親のように敬愛する久夛良木健さんにも相談し、貴重な助言と励ましのお言葉をいただきました。
この言葉もまた、今回の決断を静かに後押しするものとなりました。
と、開発者として残された時間を考え、久夛良木健さんの助言で決断を後押しされたとのこと。
I’d like to share that I’ll be leaving Bandai Namco at the end of 2025.
With the TEKKEN series reaching its 30th anniversary—an important milestone for a project I’ve devoted much of my life to—I felt this was the most fitting moment to bring one chapter to a close.My roots lie…
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) December 8, 2025
鉄拳プロジェクトからのお知らせ
・原田勝弘氏@Harada_TEKKEN の退職について
・「#鉄拳」シリーズの今後の運営について詳細はスライドをご参照ください。 https://t.co/vyU2XaPZ1X pic.twitter.com/4rp6RUyxL9
— 【公式】鉄拳8 @鉄拳プロジェクト (@TEKKEN_Project) December 8, 2025



