PS4『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』は10年後の世界が舞台
ディースリー・パブリッシャーは、2018年に発売を予定しているPS4用ソフト『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』の概要を公開しました。
開発に「WWE」などのプロレスゲームを手掛けるユークス、テーマ曲は新垣隆氏、クリーチャーデザインに大山竜氏を起用。侵略者は、巨大な昆虫に酷似した昆虫型だけでなく、地球上の生物とは似ても似つかない異形の生物や、高度な科学技術を示す戦闘マシーンなどアグレッサーと呼ばれる謎の軍団。
ストーリー
謎に包まれた「EDF: IRONRAIN」の世界と、その物語とは?
そこは絶望に蝕まれた世界。
西暦2028年。突如として外宇宙から飛来した未知の侵略者”アグレッサー”の攻撃を受けた人類は、国家の垣根を越えアースディフェンスフォース、通称EDFを設立し、この脅威に対抗した。
それから10年以上の月日が流れた今。侵略者に蹂躙されるがまま廃墟となった無人の都市では、アグレッサーの放った昆虫に似た姿の巨大生物たちが繁殖を繰り返し、その数を増やし続けていた。
巨大な昆虫たちは人類に代わり、地球の新たな支配者となっていたのだ。
市民は、地下へと潜んで都市部での生活を続けるものもいたが、その多くは被害の少ないエリアを探し求めて難民化していた。巨大生物の勢力が及ばないとされる気温の低い地域へ移動しつつ、流浪の暮らしを余儀なくされていのだ。
人類の希望であったEDFも、その戦力はかつての面影無く、敵の猛攻により弱体化の一途をたどっていた。中央の指令本部は壊滅し、組織はあって無きが如くであった。残存部隊はそれぞれ単独で抵抗を続けていたが、かろうじて生き残った基地を拠点としてゲリラ的な戦いを余儀なくされている状態であった。
人類は希望なき、そして果てしなき戦いを続いていくしかなかったのだ。
そう、絶望に蝕まれた世界で生き残るためには・・・・・・。