Xperia以外のAndroid端末でもリモートプレイができる。PS4 システムソフトウェア アップデート7.00が10月8日に実施
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 4のシステムソフトウェアアップデート「バージョン7.00」を10月8日に実施すると発表しました。
アップデートでは、1つのパーティーに参加できる最大人数が8人から16人に増加。さらに、リモートプレイ機能に対応する機器がさらに拡大し、これまで対応していたiOS端末、Xperia、Windows PC、Macに加えて、Xperia以外のAndroid端末でもリモートプレイが可能になる。
PS4「システムソフトウェア バージョン7.00」で更新される主な機能
■パーティーで、次の内容が変更されます。
・1つのパーティーに参加できる最大人数が、8人から16人に増えます。
・ネットワークの接続性が改善されます。
・ボイスチャットの音質が改善されます。
※仕様変更に伴い、異なるバージョンのシステムソフトウェアを使用しているユーザーと一緒に、パーティーまたはシェアプレイをすることはできません。また、PlayStation®Vitaを使っているユーザーとパーティーをすることもできません。
■リモートプレイ対応機器が増えます。
Xperia以外でも、Android 5.0以降を搭載したスマートフォンやタブレットでリモートプレイがお楽しみいただけます(*1)。GooglePlay™から「PS4 Remote Play」アプリをダウンロードしてお使いください。
また、Android 10を搭載した機器では、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)をBluetooth®で接続してリモートプレイすることもできます(*1)(*2)。
*1 すべての機器での動作を保証するものではありません。
*2 機器によっては、タッチパッドや振動機能など⼀部の機能が制限されます。
PS4「システムソフトウェア バージョン7.00」で更新されるその他の機能
■iPhoneまたはiPadでリモートプレイ中に、次の設定が可能になります。リモートプレイ中の画面に表示される「設定」を選ぶと変更できます。
・iPhoneまたはiPad:コントローラーを常に表示できるようになります。
・iPhone:画面の向きを固定できるようになります。
■iPhone、iPadまたはMacで、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)をBluetoothで接続してリモートプレイできるようになります(*3)。次のOSにアップデートしてお使いください。
・iOS 13
・iPadOS 13
・macOS Catalina
*3 iPhoneおよびiPadでは、タッチパッドや振動機能など⼀部の機能が制限されます。
<「PS4 Remote Play」アプリについて>
■「PS4 Remote Play」を使うと、Wi-FiでPS4にいつでもどこでもアクセスできます。
・PS4の画面をモバイル機器に表示できます。
・モバイル機器に表示されるコントローラーを使って、PS4を操作できます。
・モバイル機器のマイクを使って、ボイスチャットに参加できます。
・モバイル機器のキーボードを使って、PS4へ文字を入力できます。
■本アプリのご利用には以下のものが必要です。
・iOS 12.1以降がインストールされたモバイル機器(iPhone7、iPad(第6世代)、 iPad Pro(第2世代)以降を推奨)
・Android 5.0以降がインストールされているモバイル機器
・最新バージョンのシステムソフトウェアがインストールされたPS4本体
・PlayStation™Networkのアカウント
・高速なネットワーク(ご家庭のWi-Fi)
■本アプリ利用上のご注意
・一部の画面は、本アプリで表示できない場合があります。
・本アプリはモバイルネットワークでご利用になれません。
・iOS 13およびiPadOS 13以降がインストールされたモバイル機器ではDUALSHOCK 4を使えますが、PSボタンやタッチパッドの操作には画面コントローラーを使ってください。
・Android 10がインストールされたモバイル機器でDUALSHOCK 4のタッチパッド機能を使うには、画面コントローラーを使ってください(DUALSHOCK 4に対応している一部のXperiaスマートフォンやタブレットを除く)。