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『Minecraft』、考古学やラクダ、サクラの林などが登場する旅路と物語アップデートが日本時間6月8日に配信

navi 2023年5月29日 No Comments

Mojangは、『Minecraft』のアップデート「MinecraftのTrails & Tales (旅路と物語) 」が2023年6月8日より配信されることが発表されました。

旅路と物語アップデートでは、考古学が登場。サクラの林など新しいバイオーム、スニッファーや二人乗りのモブ「ラクダ」、新しいブロックも追加される。

6月8日のアップデートに含まれる主な内容は以下の通りです。

●ARCHEOLOGY (考古学) :
　考古学の登場によって、歴史が深まり、ストーリーテリングの可能性が広がります。Desert Temple (砂漠の寺院) ではSuspicious Sand (怪しげな砂利) 、Ocean Ruins (海底遺跡) やTrail Ruins (旅路の遺跡) ではSuspicious Gravel (怪しげな砂利) を見つけることができます。

　新しいブロックからは、道具、骨、Sniffer Egg (スニッファーの卵) 、Pottery Sherd (壺の欠片) など発掘することができます。欠片を 4 つ集めると、それぞれユニークなストーリーを語る、模様のついた Pot (壺) が完成します。

●SNIFFER (スニッファー) :
　2022 Minecraft LiveのMob人気投票（https://www.youtube.com/watch?v=r44mmc6xN-I）を制したスニッファーが登場します。考古学の発掘現場では、Sniffer Eggs (スニッファーの卵) を発見することができます。卵からは Snifferの子供が孵り、ゲーム内最大級の友好的な Mob へと成長します！スニッファーたちは Torchflower (トーチフラワー) や Pitcher Plant (ウツボカズラ) など古代の種を sniff out する (嗅ぎ出す) ことができます。

●CAMELS (ラクダ) :
　スニッファーに並ぶ大型 Mob には、鞍をつけて乗り、繁殖させることができます。しかし、乗り手のいないラクダは座りたいときに座り込みます。その長い脚から、プレイヤーには地面を這うゾンビからの攻撃は届かず、安全な場所へ駆け抜けることができます。ただし、スケルトンからの遠距離攻撃には気をつけてください! ラクダには最大 2 人まで乗ることができるので、フレンドとともに冒険に出かけるのにぴったりです。

●CHERRY GROVES (サクラの林) :
　これらの美しい木々は地平線を鮮やかなピンク色で染めます。原木からHanging Sign (吊り看板) など木工品を作製したり、苗木から愛らしいピンクの木々を育てたりすることができます。また、サクラの林でのみ、花びらが舞い散るエフェクトや桜色の花びらが地面を敷き詰める光景を楽しむことができます。

●ARMOR TRIMS (防具の装飾) :
　バイオームや構造物から新たに発見することができる Smithing Template (鍛冶型) を使用し、様々な材料や型を組み合わせて、防具の見た目をカスタマイズすることで、プレイヤーは個性を出すことができます。様々な組み合わせが可能な型は、すべて合わせて 16 種類あり、古代都市や旅路の遺跡で手に入れることができます。

●BAMBOO WOOD, CHISELED BOOKSHELVES & MORE (竹材、模様入りの本棚など…) :
　看板やフェンスなど、竹ブロックを使用したクラフトが可能になります。竹のイカダは、見た目こそほかのボートと異なりますが、機能としては同一になります。ピグリンの頭もアイテムとして追加され、ピグリンがクリーパーに倒された際にドロップするようになります。
　模様入りの本棚には本を総計 6 冊まで収納でき、Minecraftのストーリーテリングが次の段階へ進みます。吊り看板が新しい装飾として追加され、本アップデートより、看板の表裏両方に書き込むことが可能になり、破壊することなく編集できるようになります。 (ハニカムを蝋引きすることで内容を固定可能)

●その他
　その他、主な機能に対して、コミュニティより寄せられたフィードバックをもとに軽微な調整や修正をしました。直近のスナップショット版やプレビューバージョンでは、以下を含む変更が反映されています。

・調律されたスカルクセンサー:
　レッドストーナーたちに多くの可能性を提示する新種のスカルクセンサーは、周波数によって振動をフィルタすること可能にします。クラフトでのみ入手可能です。

・振動の共鳴:
　アメジストブロックをスカルクセンサーに隣接して設置すると起きる新たな作用が追加されました。スカルクセンサーが振動を検知した際に、同じ振幅の振動がアメジストブロックから再発信されます。

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