PS5『バルダーズ・ゲート3』、性器や裸体表現、内蔵表現など海外版との差異を公開
スパイク・チュンソフトは、12月21日に発売を予定しているファンタジーRPG『バルダーズ・ゲート3』(PS5)におけるゲーム内演出に関する海外版との差異を公開しました。
『バルダーズ・ゲート3』は、世界初のロールプレイングゲームとされる テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をベースにしたRPGシリーズの第3作。ダイスロールでの成否判定など『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の要素やルールをゲームシステムに取り入れつつ、 プレイヤーの選択によって展開が変化する物語や多彩な解法が存在する攻略自由度の高さ、戦略性の高いバトルシステム、 美麗なグラフィックが高い評価を受けています。
日本国内向けに販売される本作では、審査機関であるCEROが禁止表現と定める以下の点において、ゲーム内演出が海外版から変更される。
海外版からの変更点
・オプションにある「露骨な内容のコンテンツ」の項目を削除
(海外版の「露骨な内容のコンテンツ」にある、「性器の表示」「ムービーの裸体表現を表示」「プライベートな時間の共有」をすべてオフにした際の表現に固定)
・露出した内臓表現の変更
・ゴブリンキャンプでプレイヤーがNPCへ拷問を行う選択肢の削除