パンちゃんやブロリーも登場!映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の最新映像が公開

米・ニューヨークで開催中のニューヨーク・コミコンにて、2022年に公開を予定している映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の最新映像が公開されました。

今回の敵は…“レッドリボン軍”!?新キャラクターの名前が判明!!
公開された映像の冒頭では、紫スーツ姿の男が、赤いスーツ姿の男2人に何やら送迎されている様子。そしてサンディエゴ・コミコンでビジュアルのみ解禁された、赤と青のマントをつけた黄色いスーツ姿の2人が孫悟空、ベジータ、魔人ブウの姿が映し出されたモニターを見上げています。伊能からこの2人は“ガンマ1号”、“ガンマ2号”という名前と発表されました!

紫スーツ姿の男が手に持つカップや、赤いスーツの男の胸、ガンマ2号の左腕には、見覚えのある左右対称の赤い三角形の中にRRの文字。これは、シリーズ初期に登場し、悟空が壊滅させたあの世界最悪の軍隊“レッドリボン軍”のエンブレム!伊能から「このキャラクターたちは物語の重要人物」と明かされました。あのレッドリボン軍がどのような形で登場するのでしょうか。

おなじみのキャラクターが集結!鳥山明が話す「意外なキャラが大活躍」の正体が!?
映像中盤からはおなじみのキャラクターたちが登場!気を高めている成長した姿のパン、青いエネルギー弾の攻撃を受けるピッコロ、煙から飛び出してくる孫悟空。伊能は「ピッコロがパンに稽古をつけている。意外なキャラが大活躍というのはこのあたりを指します」と、5月9日に鳥山明がコメントした部分に言及しました。スーパーヒーローたちが一体どのような活躍を見せてくれるのか!ファン興奮必至の、期待が加速度的に高まる映像になっています!

最新映像の発表で興奮さめやらぬ会場に、本作のアフレコを終えたばかりという孫悟空役の野沢雅子、ピッコロ役の古川登志夫からニューヨークの会場のファンに向けたビデオメッセージが届きました。野沢からは「今までの劇場版とちょっと違うのは、悟飯一家のことも描かれること。」と内容に言及。さらに「レッドリボン軍が出てくるんです。嫌ですね、なんて姑息なことをしてくるんだ、許せない」と、もはや孫悟空としての発言のようなコメントに、ファンからは笑みがこぼれました。古川からは「ものすごいテンション。仕上がりももちろん素晴らしいです。ドラマパートもバトルパートも、それぞれすごいクオリティになってます。」と太鼓判を押し、さらにピッコロが活躍するということに対し、「ピッコロは今回出番が多いです。特にパンちゃんに対しては、まるで孫をかわいがるおじいちゃんのようであると同時に、ある場面では師匠のよう。演じていて楽しかった」と、終えたばかりのアフレコの感想を話しました。

最後に野沢は「世界中のドラゴンボ―ルファンの期待を、遥かに超える作品になっています!」、古川は「鳥山明先生が脚本はもちろん、あらゆる場面で大きく関わってくださっているので、仕上がりがいいのは当然です!」とコメント。原作者・鳥山明が追求した最高密度のクオリティと、全てが規格外の本作。まさにドラゴンボール史を塗り替える、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』にご期待下さい!

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