セガは、2023年11月9日(木)に発売を予定している『龍が如く7外伝 名を消した男』(PS5/PS4/Xbox Series/Xbox One/PC)について、序盤のストーリーを公開しました。
ストーリー
 自身の死を偽装し、過去とのしがらみを断った伝説の極道・桐生一馬。
 愛する者たちとの絆も、この先の人生も失い、今はその密約を交わした大道寺一派に身を寄せ、「浄龍」のコードネームでエージェントとなっている。
 そんな桐生へ下された新たな指令は、横浜港の金塊密輸取引現場での警護。
それは、大道寺一派にとっては小遣い稼ぎに過ぎない、ごく簡単な任務のはずだった。
 東城会四代目にまでのぼりつめた元極道ゆえ、大道寺のエージェントの中でも浮いた存在になっていた桐生は、周囲にひかえる同僚たちからのやっかんだ挑発に、なかば捨て鉢に力を振るってしまう。
 桐生が人生に感じる空虚は、ますます色濃いものになっていくばかりだった。
そんな中……
 突如、桐生たちの前に現れたのは謎の一団。
 外部の者が誰ひとり知るはずのなかった取引は中止を余儀なくされ、混乱のさなか、奇遇にも謎の一団は桐生一馬の生存を嗅ぎつけてしまったようだった。
 そのまま現場から姿を消した彼らを放っておくわけにはいかない。
 かくして世を捨てたはずの桐生一馬は、ふたたび裏社会の渦中へ足を踏み入れていくのだった……。








