アシストコントローラーやDolby Atmos対応機器のサポートなど、PS5のシステムソフトウェアアップデートのベータ版が配信開始

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5のシステムソフトウェアアップデートのベータ版を配信開始しました。

新しいアクセシビリティ機能の追加に加えて、Dolby Atmos対応機器(サウンドバー、テレビやホームシアターシステムなど)で、Tempest 3Dオーディオの音響効果をが楽しめるように。さらに新しいソーシャル機能、ゲームや本体の使い方ヒントをより素早く見つけることができる機能、そして大容量M.2 SSD(最大8TB)への対応などを追加。

このシステムソフトウェアベータテストプログラムでアップデートされた主な機能:

◆ Dolby Atmosに対応し、Dolby Atmos対応のHDMI機器で3Dオーディオを楽しめるようになりました。
• Tempest 3Dオーディオに対応したPS5ゲームで、没入感のあるオーディオ体験をHDMI機器で楽しめます。
• Dolby Atmosフォーマットに対応したメディアアプリでも、3DオーディオをHDMI機器で楽しめます。
• Dolby Atmosを有効にするには、[設定] > [サウンド] > [音声出力] >[音声フォーマット(優先)]で[Dolby Atmos]を選んでください。
• PS5で使用できるM.2 SSDの最大容量が8TBに拡大されました。
• トルコ語、スウェーデン語、ポルトガル語(ポルトガル)で、スクリーンリーダー機能に対応しました。

◆ アシストコントローラーが使えるようになりました。
• PS5にログインしているユーザーに、2個目のコントローラーをアシスト コントローラーとして割り当てられます。メインコントローラーとアシストコントローラーの2つのコントローラーでの操作が、1つのコントローラー操作として扱われます。
• アシストコントローラーを利用できるようにするには、[設定] > [アクセシビリティ] > [コントローラー] > [2個目のコントローラーでアシスト]を選び、[アシストコントローラーを使う]をオンにします。
• アシストコントローラーは、DualSenseおよびDualSense Edgeワイヤレスコントローラー、サードパーティー製のPS5対応コントローラーをメインコントローラーとして使用している場合に利用できます。

◆ PS5の電源を入れる時と切る時、PS5をレストモードにする時のビープ音の音量が調節できるようになりました。[設定] > [システム] > [ビープ音]で設定できます。
• [音量]でビープ音の音量を調節します。
• [ビープ音を消音]をオンにすると、ビープ音が鳴らなくなります。

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