ソニー、PS5の供給スケジュールの前倒しを進める

ソニーグループは、2022年度 第1四半期 連結業績概要にて、PS5の年末商戦に向けた供給スケジュールの前倒を進めることを明らかにしました。

これは、上海でのロックダウンの影響からの回復や、部材供給状況の⼤幅な改善が⾒られるとのこと。

また、当四半期におけるプレイステーションユーザーの総ゲームプレイ時間は、前年同期から15%低下したことも明らかに。これは、コロナ感染縮⼩により外出機会が増加し、ゲーム
市場全体の成⻑が⾜元で減速しているのが要因だとしています。

⾃社制作ソフトウェアを含めた、⼤型タイトルのリリースが予定されている下期に向けて、プレイステーション 5(PS5)ハードウェア供給台数の増加や、プレイステーション プラス新サービスの訴求など、ユーザーエンゲージメントを⾼める施策に注⼒していくとのことです。

決算短信・業績説明会資料

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