ヘッドセット装着時間はPS VR2のほうが多い。DualSense Edgeのユーザーは、月に30時間長くゲームをプレイなどのデータが公開
コンピュータエンターテインメントの開発者会議「CEDEC 2023」で「PlayStation5 開発の振り返り」が行われ、ソニー・インタラクティブエンタテインメント 東京グローバルデベロッパーテクノロジー部 担当部長 秋山賢成氏が登壇し、「PlayStation VR2」や「DualSense Edge」の利用データが公開された。
PS VRとPS VR2では、発売から1か月後までのヘッドセット装着時間の比較では、平均値と中央値の両方でPS VR2のほうが多いという結果や、プレイエリアでは日本では座っての利用が非常に多く、ほかの地域と比較して2m四方のスペースを使って動き回る「ルームスケール」の利用率は少なかったようだ。
また、2万9980円(税込)の高機能コントローラ「DualSense Edge」では、ほかのコントローラを使うプレイヤーと比較して、月間平均プレイ時間は30時間、月間平均セッション数で18、月間平均プレイタイトル数では1.3も上回っていた。各ボタンが設定できる「カスタムプロファイル」の作成数は1~3個が多く、[Fn]ボタンに割り振られた機能で最も多いのはプロファイルの変更とのことでした。
[CEDEC 2023]PS VR2やDualSense Edgeの利用実態など,興味深いデータが明かされた「PlayStation 5 開発の振り返り」レポート
https://www.4gamer.net/games/990/G999027/20230826004/